[小ネタ]住民票・課税証明の発行でマイルを稼ごう!
住民票・課税証明の発行でマイルを獲得する小ネタについて書きたいと思います。
住民票や課税証明を発行する機会はどのくらい?
私の場合、基本的にサラリーマンですので勤め先から扶養控除の現況確認のため課税証明の提出を求められることがあります。 頻度として、最低でも年一回以上は役所に課税証明をとりに行っています。
その他に学校の手続きや育児関係の手当など申請など、住民票が必要なときも役所に足を運んでいます。 手続きが重なってしまうと、月に何度も役所に通わなければならないこともありました。
現在はコンビニで発行出来ます!
マイナンバー制度が施行されてしばらく経ちますが、現在ではコンビニで住民票・課税証明の発行が出来ます。 これは「個人番号カード」を発行した人だけのメリットです。日本人全員が持っている「マイナンバー通知カード」ではダメなので注意して下さい。
:参考リンク
調べてみて分かったのですが、以前の「住基ネットカード」でもコンビニ発行出来たんですね。 住基ネットカードは持っていましたが、今回初めて知りました。
実際にコンビニで発行してみました。
セブンイレブンのマルチコピー機を操作します。 まず「行政サービス」を選びます。
「証明書交付サービス」を選びます。
課税証明は「各種税証明書」を選びます。
支払いはnanacoで。
ちなみに画像で支払いに利用しているのは「ANA QUICPay+nanaco」というキーホルダー型のnanacoです。 ANA QUICPay+nanaco登場!│ANAマイレージクラブ
課税証明の発行で何マイル獲得したか?
課税証明をセブンイレブンで発行すると、手数料の支払いに電子マネーnanacoが使えます。 手数料は200円。役所で発行すると300円なので100円お得です。この手数料200円をnanacoで払います。
nanacoでの支払いには通常nanacoポイントが付与されますが、課税証明の発行はポイント対象外となっています。
:参考リンク
そこでnanacoに電子マネーチャージするさいに、nanacoチャージでもポイント付与対象となるクレジットカードでチャージします。 私の場合、楽天カードでnanacoチャージしました。
楽天カードからnanacoチャージすると楽天ポイントが1パーセント付与されます。そしてチャージしたnanacoで支払いをすれば、間接的にポイントを獲得することが出来ることになります。
楽天カードからチャージしたnanacoで課税証明の手数料200円を支払うと、楽天ポイントが1%=2ポイントが付与されます。 楽天ポイントは2:1でANAマイルと交換出来るため、2楽天ポイントは1ANAマイルとなります。
まとめ
結果として得られるマイルはわずかに1マイルということで、まさに「小ネタ」という感じの結果となりました。
住民票・課税証明のコンビニ発行には役所に行くよりも時間の節約なること、手数料が安いことなどメリットが多くありますのでオススメです!