【仮説】マイルの大量付与はデルタ航空にとって損なのか?
前回に引き続き、デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレスカードについて書きます。
現時点で、デルタアメックス祭りは可能性が示されているだけであり、上限なしは確定していません。
例え上限なしだったとしても、獲得したマイルがあまりに大量であるという理由で、マイルの利用制限などの処置を受ける可能性もあると思います。
そこで考えてみました。
そもそもマイルを大量に発行することは航空会社にとって損なのか?
参考にさせていただいたのは、雨金祭参加者にとって正真正銘の「神」である すけすけのマイル乞食 様の以下の記事です。
要約するとこうです。
航空会社はフライトでマイルを付与する以外に、提携企業にマイルを販売している。
つまり デルタ スカイマイル アメックスによる大量のマイル付与は、アメックスがデルタ航空から大量のスカイマイルを購入し、祭り参加者にバラまいているとも言えるわけです。
デルタ航空からすればマイルが売れれば売れるほど売上が上がるでしょうから、祭りによる大量付与はむしろ喜ばしい話なのかもしれません。
アメックスさんは大損でしょうけど💦
大損とわかっていても、デルタ航空との契約でキャンペーンを打っているでしょうから、一方的にデルタ航空の売上減になるような契約の変更は恐らく難しいのでしょう。
あくまでも仮説ですが、この考えが正しければ再びお祭り騒ぎになるのは間違いありません。
結論が出るまでワクワクしながら待ちたいですね!