デッドプール(2D 4DX版)
今回は映画を見に行った話。
見に行ったのは「デッドプール」、アメコミ「マーヴルコミック」の実写映画版です。
映画館はららぽーと豊洲内にある、ユナイテッドシネマ豊洲に行きました。
映画って最近なかなか見に行く機会がなくて、3Dの映画とかまだ観たことなかったりします。
たまたま時間がとれて、じゃあ映画館に行こう!どうせなら3D?いやいや今は4Dがあるらしいぞ!
→決定。
という安易な流れで、その時点で上映時間に間に合いそうなのが、ららぽーと豊洲の「デッドプール」だったわけです。
今回うちの奥さんと2人で映画鑑賞、という運びになりまして、チケットを購入してから売店でポップコーンとアイスコーヒーを買い込み、指定の席で映画が始まるのを待ってました。
でもなんか変なんです。
自分が想像していた「4DX」の映画館と違う気がするんです。
少し考えて気付きました。
3Dメガネがないんです!
勝手な思い込みで、「4DX」っていうのは3Dメガネで映像は飛び出し、椅子は上下左右に動きまくり、雨やスモークや匂いで五感を刺激する!
そういうものだと思っていたんです。
でも違いました。
4DXだからって画面が3Dとは限らないんですね・・
っていうか、画面が2Dであるほうが多数派のようです。
後日ネットで調べてみると、4DXが2Dで驚いた!というブログの記事が結構見受けられます。
もうちょっと紛らわしくない名称は無かったのかと思いますね。
でも映画は面白かったです。
劇中に「X-メン」が登場して主人公と共闘したりするんですが、どうも「X-メン」のスピンオフ的作品のような?
私はアメコミも映画も 「X-メン」は観たことがないのですが、知らなくても全然楽しめました。
イカレた特殊部隊くずれと娼婦のラブストーリーが話のメインですが、いかにもハリウッド!ってな感じのおバカストーリーで良いです。
いろんな映画やらマンガやらをパロった(パクッた?)シーンが全編満載で、「あれは第一部のDIOのパロだよね~」なんて言い合いながら、気楽に楽しむのが似合う映画でした。
「127時間」のパロディ言われたときには一瞬目を背けようかと思いましたが、グロさをほどほどに抑えてくれててホッとしました。
デッドプールはR-15指定なんですが、まあ妥当なとこですね。
後日段になりますが、仕事帰りに電車に乗ってたら私のすぐ隣の男女がデッドプールの話をしてたんです。
見た感じ、まだ付き合う前の大学生男女ペアなんですが、女性のほうが「デッドプール面白そうだよね、観に行こうよ~」と誘っているふうでした。
けっこうアダルトなシーン盛り盛りの映画なので初デートでそれを選ぶかな~?とか余計な心配をしちゃいました。その後の二人がどうなったか気になります。
それとも意外とエロスな映画のほうが男女が上手くいったりするんでしょうか(^o^;